神様へ。
soraには、神様がいます。以前書いた「大好きな先輩」です。彼はsoraの永遠の心の恋人。そして神。
もちろん彼は人間ですし、間違いを犯すこともありますが、そういう細かいところではなくて。彼はsoraの理想であると同時に、soraを見守ってくれる方なのです。神様とは結ばれませんが、soraは彼を永遠に慕いますので、「永遠の心の恋人」。
余談ですが、当初彼は「心の恋人」というだけでした。彼には「ファン」が多く、soraが彼を独占することができないと思ったからです。あぁ悔しい(笑)しかし実際、彼はsoraが思っていたよりももっとずっと素敵な方で、しかもsoraを本当に可愛がって下さいました(弄って、というか、苛めて、というか*笑)。soraは彼を失えません。だから、彼と会えなくなってしまった今、彼はsoraの心に生きる神です。そんなこと本人の言ったらきっとまた弄られますがv
彼が生きるのはsoraの生きる世界のもっと上の方。と言ったら、「いや、ちゃんと下に降りてきてお前らと同じ目線になってるぞ」と。言ってくださいました。やっぱり。住む世界が違うという事は否定しなかった。soraは輝くあなたをお慕いします。あなたは、soraのことなど忘れて、もっと素敵な方になってください。
WeltEnde
Jakob van Hoddis"WELTENDE(世界の終わり)"になぞらえて書いたコトノハ。
WELTENDEのsora訳を書いておきましょう。下手だよ☆
市民のとんがった頭から帽子が飛ぶ
音が叫び声のようにそこら中に反響している
屋根屋は落ちて真っ二つに折れる
海岸には潮が満ちる―と読む
嵐がすぐそこです 荒れ狂う波が跳ねています
陸地に押し寄せてきます 分厚い堤防を突き破るため
ほとんどの人が鼻風邪をひいているようです
鉄道が次々と橋から落ちています
二詩節目が丁寧語なのは、何となくです。それは置いておいて。
皆様はこれを見て、どう思われるでしょうか?
soraは
「何が言いたいの?小学生の作文の何人か分?」位思いました(笑)
訳に問題があるのかもしれませんが。これも置いておいて。
一文ずつの意味は通りますが、これが詩としてまとめられている根拠というか、つながりが全くないですよね。
じゃ、何、この「詩」?
・・・
ヒントは、第一詩節の四行目「―と読む」です。
・・・
実はこれ、新聞の記事なのです。ある人が新聞を読んでいるシーンなのです。
新聞には様々な情報が載ります。事故・事件・天気・・・そして扱いは、ほぼ同等です。読む側は、もっとこの情報たちを同等に扱って読んでいます。(人の死の記事を謹んで読むことって、あります?)情報量は多いですから、人はそれを流し読み、慣れていきます。「あれ、また事件?」「あれ、また死んだの?」
これが、ホディスにとっての世も末。世界の終わり。
soraにとっては。
soraは小説を読んだりゲィムをしたりすると、そのストーリーに飲み込まれます。そして自分がどこで生きているのか、境界が曖昧になる。その感覚がWELTENDEを思い起こさせましたし、これを踏まえて書きました。
今日は長くなりましたね。この辺で☆sora
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