永遠に手に入れることなどできない
神様への気持ちが
最近また沸々と。
そして思ひ人への興味がまた。
興味ですけどね。
だけれど誰にもあげたくない。
独占欲。
神様神様、
あなたは私に
いつでも電話しておいでと言ってくださいましたが
あなたは
私ではない他の人とは旅にお出になるのですね。
私の持っていないあなたのお写真やお話や
あなたとの新しい思い出を
私ではないほかの人は持っているのですね。
だけれど。
私の神様への愛情は
至極一方的で
また
無力な自分が生きていることを
正当化する手段でもあり。
この気持ちはずっとずっと
檻の中に閉じ込めておく。